望み
人生は自分の望みから創られます。
よきことも、そうでないものも、望みから創られます。
「こんな酷いことを自分が望むわけないじゃないか!」
と思うかもしれません。
しかし、自分に正直になって、自分の中を深く調べると、それが真実ではないことがわかります。
「自分は悪いやつだから、酷い仕打ちを受けるべきだ」
とか
「あいつを自分の人生の中で悪者にしよう。そうするには、あいつから酷い扱いを受けるしかない。そうしてあいつを恨んでやろう」
といった望みが自分の中にあることに気がつきます。
そして、気がついたら大チャンス。
その酷い状況を創り出した大元は、酷い誰かや何かではなく、自分自身だったということを受け入れましょう。
その人生を創り出したのは、自分自身だったということを思い出しましょう。
そうすることで、人生の自由度が、一つ戻ります。
人生の責任を引き受けることで、創造できる範疇が広がります。
そして、自分も誰かも幸せになることを望みましょう。
そうすれば、それが人生に現れます。
人生の望みが人生を創ります。